レクテ の 幻の絶品梅山豚 @ 代官山

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代官山のル・ジュー・ドゥ・ラシェットが一年近い時間を経てリニューアルしたと聞いてレクテに行ってきました。

恵比寿と代官山の間、恵比寿五差路から少し歩いたとおりにあるレクテさん。丸ビルに入っていたヌーヴェルエールというお店のスタッフが移ってきたそうです。この日はお任せコースをオーダーしました。

周辺にもオシャレなお店が多い通りの一角。二階がレクテさんです。お店の前のインフォメーションによると今日は満席の様子。

店名のないドアが2階に突然現れます。勇気を持って開けるとそこは上品な空間。入ってすぐに二人がけのテーブルが4つほど並んでいるのでカップルから見られます。笑

白を基調としたテーブルセットに期待が高まります。

アミューズはチュイルの上に新玉ねぎのムースを乗せたものとマッシュポテト。玉ねぎの甘味が強くこの後の期待に胸が踊ります。

   
筍のフラン(プリン)。新玉ねぎに続き春の代名詞、筍の甘みが詰まった一品。美味しさに会話が止まってしまいました。笑

イシダイのクレソン添。イシダイだけでも新鮮で甘みが感じられますがそこはフレンチ。ソースと一緒に食べることで表情がまったく変わります。クレソンを巻くとサラダ仕立てになってさらに楽しい一品。

   
ライ麦パンも保温された状態でサーブされてモチモチ。すぐに食べてしまって、サーバーの方によければともう一つ頂いてしまいました。

毛ガニをカリフラワーのムースで。添えられたアスパラのシャキシャキとした青臭さと海の旨味が混ざってこちらも美味しい一皿でした。

白アスパラガスとモリーユ茸。軽くソテーしてある白アスパラガスに絡まるクリームソースが非常にマッチした一品。先端のホロホロとした部分はアスパラならではの甘みを、根に近い方ではモリーユ茸のエキスの効いたソースが詰まったジュースを味わえる正に一本で二度美味しい料理。

石巻産のヒラメ。表面をカリッとやかれ絶妙な弾力で提供されるヒラメ。こちらも単品でも美味しいですが、添えられたアスパラソバージュと共に食べるとネットリとした食感が甘みを増強してくれます。うん、ワイン案件です。どのお皿も素材、ソース、苦味を添える副菜とこだわってあり、一口毎に味の変わる工夫が楽しめます。

もう一度食べたい梅山豚。脂身の甘みが非常に強く、ナイフを入れるとスッと切れる柔らかさ。肉は牛肉を想起させる美味さで、魚介の味と細筍との組み合わせが憎い。最近、豚の美味いフレンチに縁があります。

苺のタルト。こちらも最近、縁の多い再構築系。モダンフレンチ界隈での定番でしょうか。苺の甘みをストレートに感じられたり、ヨーグルトベースのアイスとの兼ね合いを楽しんだり思い思いに食べられる一皿。

ミニャルディーズはカヌレと生チョコ。試験管に入れられたコーヒー、紅茶、ハーブティーから好きなものを選べる演出も可愛くて女性は好きでしょう。コーヒーといただくカヌレが現実逃避していた精神を徐々に現実に連れ返してくれるよう。

非常に満足の行くフレンチでした。そして代官山の有名店にも関わらずコスパがよいのが印象的です。もちろんお安くはないですが、この価格帯でこのレベルのフレンチが楽しめるならお祝い事やここ一番のデートに使って欲しいお店。オススメです。

■□お店情報□■

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