レフェルヴェソンス の 幻の黒豚今帰仁アグー @ 表参道

Pocket

身内のお祝い事のために表参道にあるレフェルベソンスへ行ってきました。

モダンフレンチの最高峰との呼び声も高い表参道にあるレフェルヴェソンスさん。一時期の熱狂的なまでの予約の取れなさも人並み去ったのか2週間ほど前にインターネットで予約が取れたのでお祝い事で訪問しました。
  

閑静な住宅街の一角にあるレフェルヴェソンスさん。目の前がお寺なのもコントラストがあってワクワクします。素敵なエントランスをくぐって予約の旨を伝えると丁寧に案内してもらえます。この日はメインダイニングの角のソファ席。店内を見回しながら料理を楽しめる良席でした。

少し暑さも増してきた季節。ウェルカムドリンクの日本酒と白ワインも冷たい一口はこれ以上ないほど身体を潤してくれました。この日のメニューへの期待が高まります。

ハチミツの匂いが香る爽やかなビオスパークリングを頂きながら一品目を待ちます。

ハロー 〜 桜鯛、菜の花、ミード、新甘夏。その名の通り前菜ハロー。新そら豆ベースのムースの中に潜んだ甘鯛がお互いの甘みを主張しあっています。そこには素材の味を活かしながら複雑なソースとの相性を楽しめるモダンフレンチの楽しみがありました。

  

  
27代目アップルパイ。開店以来、バージョンアップを重ねるアップルパイも27代目。蛤、新わかめなどの海の素材と金柑、黒トリュフなどの山の幸を合わせた贅沢なアップルパイ。高級マックパイではありません。

ユニゾン 〜 上り鰹と春菊、白味噌、グレープフルーツと生姜、しょっつるのツメ。そう、まさにユニゾン。お皿を彩る三色のソースとその配分。どれが欠けてもこんなに上り鰹に合うソースもできないのでしょう。鰹と生姜という和食としてはオーソドックスな組み合わせにモダンフレンチならではの掛け合わせが起こることによってこんなにも違う料理になるなんて感激です。バンズのないハンバーガーとは言い得て妙で、まるでフレッシュなお肉を食べているかのよう。

  
お店の方も非常に気さくに話しかけてくださり、次のスペシャリテに合わせてワインを選んで頂きました。一品目のスパークリングが気に入った旨を伝えたところ香高いこちらの白を選んでくださいました。

レフェルヴェソンスのスペシャリテは蕪です。通えば通年通して表情豊かな蕪の違いが分かるそうです。この日は初夏の蕪。残念ながらまだ蕪で初夏を感じられる域には達していませんでした。笑

市井の山居 〜 あいなめの乳清ポシェと山菜たち、山椒ラヴィゴット、マッシュルーム&ブラックオリーブ。オリーブが強めなソースで和テイストなものとの違いも楽しみつつ、食べる場所によっては山椒との相性が楽しめたり。

温もり 〜 新玉ねぎのスープ、ホロホロ鳥と新筍、発酵クリームと甘エビのカラメル。絶品玉ねぎポタージュ。貧相な言い方が許されるならそれで十分。もうこれだけ毎日食べていたいと思わせる新玉ねぎの甘み。しかし、そこに新筍を加えると別の世界が現れ、ホロホロ鳥が甘エビのカラメルがと様々な組み合わせを楽しんでいるといつのまにか皿の上から何も無くなっている一品。これは夢なのか。

ほっと一息、茶碗蒸し。身体を冷やさないように暖かいものを選ばれているそうです。もう和フレンチですね。

  

  

ワインも変え、カトラリーも選び万全の状態で迎えた今帰仁アグー。ブルーチーズベースのソースとアオサと春キャベツ。やられました。フランスにマンガリッツァ、イベリコ豚に比肩し得ると言わせた今帰仁アグー。ただただ上品な肉質と脂の甘味が美味しかった。

チーズ4種盛り。苦手な人には有機野菜たっぷりのサラダも選べます。このタイミングで美味しい野菜が生で食べられる。女性に喜ばれるフレンチですね。

  

  

デセールもたっぷり3品。どれも見た目に口に美味しく、デザート好きの女性のハートを掴むこと間違いなしでしょう。デザートが苦手な私でもいくつか美味しく頂けました。

  

最後はイケメンサーバーが点ててくれるお抹茶で締めます。こちらの店員さんは皆さん話題が豊富で会話も楽しめるのがよかったです。

日本最高峰のモダンフレンチが堪能できました。和モダンで野菜多めとフレンチでも偏りがある編成でしたが、そこが好みであれば至福の時間を過ごせるのは間違いなし。このあたりは好みですね。女性向け演出が多いこともあって、大人デートには最適。お高いですがコスパもサービス・料理の質を考えれば納得感のあるレベル。モダンフレンチ好きには一度は行ってみて欲しいですし、再訪して定番メニューにどの程度の変化がつくのか確認が楽しみなお店でもあります。

■□お店情報□■

関連ランキング:フレンチ | 表参道駅乃木坂駅広尾駅

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です