ニューヨーク在住の友人オススメのルーフトップバー 230 Fifth へ行ってきました。
ニューヨークにはルーフトップバーが数多くあり、夏には凄い賑わいだそうです。この日は冬を控えた秋晴れの一日で気温も比較的温暖だったので多くのニューヨーカーが来ていました。
230 Fifth のトレードカラーは赤。店内のあちこちに赤く装飾された電灯が設置されていてバー全体を怪しく照らしていました。クラブっぽく見えますが、屋外は音楽が控えめでゆっくり話せる雰囲気。ニューヨークの他のルーフトップバーに比べて席数が多く、予約なしで来ても入れるのがオススメの理由だそうです。
トレードカラーの赤はこんなところにも。赤いブランケットウェアがバー内のあちこちに置かれていて皆がこれを着ていました。一体感が出て楽しめるのと防寒を兼ね備えていて関心。日本でも流行ると思うのだけれど維持コストがかかるのかな。
また、屋外には球体のビニールルームがいくつも設置されていて中は暖かい。寒い冬にもルーフトップバーを楽しみたいニューヨーカーのアイディアはどんどん東京にも持ってくるべきだと思いました。
怪しく青く光るビニールルームと赤いバーライトに囲まれて、エンパイアステートビルがロケットのように映えて、なんだか宇宙にいる気分でした。二本ほど空けた Brooklyn Summer Ale が美味しかったのも理由かもしれない。
席数に余裕があり、ドレスコードもなく、観光客も多いのでニューヨークのルーフトップバー入門には最適のお店ですね。
■□お店情報□■
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