炭火焼肉なかはら の 一日一組限定「悶絶コース」@ 市ヶ谷

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三ノ輪の七輪さんが移転して以来すぐに気になっていた炭火焼肉なかはらに2015年、新年の肉祝いで行ってきました。

市ヶ谷駅からは徒歩数分程度の炭火焼肉なかはらさん。ビルの9Fにお店を構えており内装は黒を基調としたモダンな感じです。赤いスチール製の椅子が映えます。この日は同僚六人と一日一組限定の悶絶コースを予約して新年のお祝いです。早速コース開始です。

   

   
この頃は生肉の規制が変わって特に厳しかった頃。なかはらさんは早くから生肉提供の許可証を取って自信を持って生肉を提供されていました。サーロインの薄切りも軽く出汁に通して頂きます。口の中で蕩ける味わい。至福の時です。

   

バクダン、ユッケと生肉の絨毯爆撃。生肉規制の最中だったので天にも登る気分で生肉を堪能。

トドメは肉寿司。霜降りの握りの甘さといったら言葉にできない思いがあります。トロタクも肉で食べていて申し訳なくなる旨さ!

   
生肉でなかはらの良さをたっぷり胃に覚え込まされた後は焼きに入ります。なんですかこの厚切りのタンは。塊肉の良さを教え込まれたのはこの辺りからだったのかもしれません。

ミスジにウデモモ。やっぱり人気の焼肉店は盛りにもこだわっていますね。運ばれてきた瞬間は撮影会のようですが、焼かれた後は皆、最高の時を逃したくないために写真が残っていません。笑

綺麗にカットされたヒレの山。ダイヤモンドのように輝いています。焼かれた後のサクッと歯が入る感触。こんなに旨い焼肉があるのかと人生変えられるレベルで感動。感動のあまりこの後のお肉を撮り忘れる失態。

この時点で女性陣は既に満腹。しかし、、話に聞いてましたがここからが悶絶コースの本番。鍋がセットされて白ネギの山を見るまでは信じられませんでしたが。。

ここから肉が、それも厚切りにされたしゃぶしゃぶ肉が出汁の中で泳ぎます。

まずは店員さんが白ネギにたっぷりと出汁を吸わせてくれます。食欲のある男性陣は待て状態の犬。

いよいよ肉が泳ぎました。程よく赤身の残った段階でたっぷり出汁をすった白ネギを沢山乗せて頂きます。口の中で甘い出汁と肉、熱された脂身部分が混ざり合います。女性陣の分も多めに頂き、流石の男性陣も満腹。中には多すぎて少し気持ち悪くなる人もいるほどでした。

締めはヨーグルトゼリー。

お肉をこれでもかと頂ける、なかはらの悶絶コース。生肉、焼肉、しゃぶしゃぶ肉とあらゆる方法で肉を美味しく食べられるので肉好き同士で来ると盛り上がるのは間違いなし。中でもヒレ、タンは絶品です。店内もよくあるモクモク系の焼肉屋と違って落ち着いた内装で煙くもないのでデートにもオススメです。ただ、悶絶コースはその名の通り悶絶するボリューム。女性と来る場合はアラカルトか通常のコースでの利用がいいと思います。

■□お店情報□■

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